座右の銘

「たったひとりしかいない自分を、 たった一度しかない人生を、 ほんとうに生かさなかったら、 人間、生まれてきたかいがないじゃないか」 ~山本有三「路傍の石」より~ 小学校の卒業記念として、 校長先生から贈って頂いた 色紙の言葉である。 卒業から40年経った今、 この言葉の意味がよくわかる。 校長先生の託した思いを 受けとることができる。 座右の銘とは、 常にその人の心に留めておき、 自分の…

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お膳立て

お膳立てとは、 すぐとりかかれるように 準備することをいう。 自分を振り返ると、 お膳立てに支えられてきた。 そんな人生である。 神輿に乗っけられて、 あとは、自分がやるだけ。 そんな生き方をしてきたことに あらためて気づいたんだ。 お膳立てをすることも、 神輿を担ぐことも、 いつも誰かがやっていた。 それを当たり前と考え、 やるべきことだけやっていた。 そんな自分が見えてきた。 おにぎ…

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撰難楽「せんなんらく」

撰難楽(せんなんらく) とは、 人生の岐路に立った時に、 困難な方を選択することをいう。 安逸をむさぼるよりも、 あえて困難な道に挑む。 これが自らの天与の才を発揮させる 姿勢と言われている。 しかし、飽きっぽい、 こらえしょうのない、 そんな自分にしてみたら、 撰難楽は、ごくごく当たり前の 態度である。そんなふうに感じるんだ。 「このままじゃダメになる」 「このままだと同じことの …

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自分探しの関所

父親との葛藤で苦しんだ。 そんな過去をもつ親は、 父親との葛藤で苦しむ。 そんな子どもの姿をみるはめになる。 母親との葛藤で苦しんだ。 そんな過去をもつ親は、 母親との葛藤で苦しむ。 そんな子どもの姿をみるはめになる。 兄弟姉妹の不和に苦しんだ。 そんな親は、兄弟姉妹の不和に苦しむ。 そんな子どもの姿をみるはめになる。 夫婦の葛藤で苦しんだ、 そんな過去をもつ親は、 夫婦の葛藤で悩み苦しむ…

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家族には担当がある

引き受けるとは、 責任をもって仕事などを受け持つ、 担当することを意味する。 親子をはじめとした 家族の関係をみれば、 子は親の感情を引き受ける。 そういう役割があることに気づく。 親が、生きるか死ぬかの苦境に立つ。 そんな時、子どももまた、 生きるか死ぬかの苦境に陥る。 なぜにこんな大変な時に、 迷惑をかけるんだ。 親は子を叱りつけるが、 それは、お門違いってことなんだ。 子は親の苦し…

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