天の視点と人間の視点

天の視点では、物事に善悪はない。
物事自体に善悪はないが、
物事をとらえる
その人間の価値観が、
その物事の善悪を決める。
そんな感覚がある。

だから、人間界の視点だけで、
人間や事象を裁き、そこに白黒、
善悪をつけるやり方では、
真実は見えてこない。
いつまでもスッキリしない。
遺恨が残るのだ。

だからといって、人間界における
事象をすべて、天の視点でながめ、
解決をはかろうとすると、
これはこれでスッキリしないんだ。

天の視点で、みたほうが楽になれる。
そんな人もあるかもしれない。
ただ、それでは済まされない。
そう思う人が必ずある。
これは、これで遺恨が残るのだ。

天の視点で生きる人は、
人間の視点で生きる人とは相容れない。
人間の視点で生きる人は、
天の視点で生きる人を理解できない。

どちらが正しいってわけじゃない。
そんなふうになっている。

では、いったいどうすれば
良いのかとあれこれ考えたら、
やっぱり両方の視点を
持つってことなんだ。

天の視点しか持たないで、
誰かを傷つけても、何とも感じない人にも、
人間の視点しかもたないで、
カリカリとしている人にも、
冷静な視点で接することができるんだ。

ありのままでみる。
とは、天の視点、人間の視点、
この両方の視点で物事を見つめるってこと、
つまりは、そういうことなんだ。





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