墓まで持ってゆく話し

「墓まで持ってゆく話し」とは、
死ぬまで真実を話さないという意味で
使われている。

墓まで持ってゆけたら、
ずいぶん楽なはずなのに、
そいつを白日の下にさらけ出して、
生き地獄になる。そんな話しもある。

墓まで秘密を持っていき、
無難に生きたとしても、
子孫が自分と同じように
墓まで秘密を持ってゆくか、
それとも生き地獄を味わうことを
選ぶのか?
この選択に迫られることになる。

どの家系にも、墓まで持ってゆく。
そんな話しがあるのかもしれない。
でも、子孫の立場からすれば、
勘弁である。

であるならば、先祖になる誰かが、
生き地獄を味わうしかない。

波風のないところに、
あえて波風を立てるかどうかの決断は、
先祖の誰かの人生観にかかっている。

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