丁寧に生きるという感覚

花火は夏の風物詩、
夏空を彩る花火は、美しく、
感動的である。

しかし、花火も終盤にさしかかれば、
何か切なさを感じる。
この感動を味わうのは来年の夏。
そう感じると、心に秋風が漂う。
そんな感覚がある。

自分の生き方を振り返ると、
夏空の花火みたいな
生き方だったって感じるんだ。

宴の前、宴の最中は、
このうえなく熱く燃え上がる。
しかし、宴が終わり、
日常に戻る瞬間、虚しさで一杯になる。
また、次の夏まで、我慢と辛抱を
重ねて生きる。

お祭りやイベントのために、生きている。
そこに生きがいを感じている。
エキサイティングな非日常のために、
平凡な日常がある。
そんなふうに考えていたふしがある。

そんな生き方も良かったけど、
少しずつ変わってきた。そんな自分がいる。
やっぱり日常が大事なんだ。

平凡な日常の中に、昨日までなかった
気づきがある。自分が求めていた発見がある。
自分にしか理解できない成長を感じる。
平凡な日常が、非凡な日常に変化しているんだ。

非日常の一瞬の感動のために、
平凡な日常を堪え忍ぶ。
そんな過去の生き方には戻れない。

日常を丁寧に生きようとする。
そんな感覚になっている。
新しい自分に気づいたんだ。


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