金の糧と銀の糧

人生で味わう、悲しみやツラさ、
そして苦しさ。
これらはなぜあるのか?
いつも考える。
何の意味があって、人生には
大変なことがあるのか?
これを考える。

また、喜びや楽しさ、
そして感動。こればかりが、
続かないのはなぜなのか?
これも考える。

当初は、自分が、喜びや楽しさ、
感動だけを人生に求めているんだ。
そう思い込んでいた。
だから、念ずれば、必ずそうなる。
そう信じてきたんだ。

でも、決してそうはならない。
ならないどころか、求めていたことと
真逆なことまで生じたりする。
そんなことは断じて願ってはいない。
だから、人生に不信感を募らせていたんだ。

でも、あらためて考えると、
自分が人生に願っていたことと、
自分が人生に本当に求めていたことは
違っていた。そういうことだったんだ。

むしろ、自分は、悲しみや苦しさ、
ツラさも味わいたいと思っていた。
認めたくないけれど、
そういうことだったんだ。

考えてみれば、喜びや楽しさ、
感動と同じく
悲しみや苦しさやツラさも、
人生の糧になる。素晴らしい経験なんだ。

であるのに、一方だけ、きついという
ただそれだけの理由で、
毛嫌いしていた。そういうことだったんだ。

喜びや楽しさ、感動は、銀の糧。
悲しみや苦しさ、ツラさは、
金の糧になる。
つまりはそういうことなんだ。

本当の自分を知り、
本当の自分を生きる。
もし、自分がこれを、
人生に求めていたならば、
願い通りにいかなくても仕方がない。
すべてを受け入れることができる。

人生は、自分のために、
金の糧、銀の糧、2醜類の糧を
用意してくれた。
つまりはそういうことなんだ。

自分が人生に求めていることを
知らないってことは、
とんでもないバカ野郎である。

感謝すべきことに感謝せずに、
不満と愚痴、逆恨みまでやってしまうんだ。

自分のゴールを知るってことは、
金の糧、銀の糧、両方に感謝できる。
そんな人生が待っている。
そういうことなんだ。
















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