独生独死独去独来

独生独死独去独来とは、
「生まれてきたのも独り
死んでいくのも独り
どこからか独りで来て、
どこかへ独りで去っていく」
という意味である。

人生において、
「底知れないほどの寂しさ」
これを感じる時、
独生独死独去独来の感覚を
味わっているのかもしれない。

普段、人生の孤独感に気づかないのは、
家族や仲間がいるからだ。
彼らの存在が、人生が独り旅であることを
忘れさせてくれる。
彼らの存在が、孤独や寂しさを癒してくれる。
無償で癒してくれる。
実に有難い存在なんだ。

そんな自分に独生独死独去独来を
思い出させてくれる。
それが、家族や仲間との
別離の瞬間である。

そういう時は、自分を思い出すんだ。
本来の自分を取り戻す。
そんなチャンスってことなんだ。

かつて自分を守ってくれた、
あの懐かしい、
そんなしがらみを捨てて、
本来の自分になる。
そんなチャンスなんだ。

だからこそ、
独生独死独去独来を味わいながら、
原点回帰をする。
そういう時なんだ。

人生は、独生独死独去独来である。
だからこそ、孤独や寂しさを癒してくれる。
そんなヒトやモノとの出逢い、
絆こそ、本当に大事なことなんだって、
あらためて気づいたんだ。



























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